なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

ひとりの話

家族の温もりが恋しくなりつつある今日この頃なのなめです、どうも。

今時はというか、一人暮らしをしない人もたくさんいて、三十代になっても実家暮らし、なんて人だって当たり前にいるようですね。まあ、そりゃ実家にいれば、生活費を払わなくて済むわけですし、その分お金をためたりできるわけです。現在の日本の経済状況を考えたら、手段の一つとしては正解なわけです。

さて、そんな私は一人暮らし歴はだいたい三年半ほどです。生活能力皆無なのですが、便利な世の中のお陰で生き延びることができました。よく「一人暮らしをすることで親のありがたみが分かる」なんて言うじゃないですか。私も例に漏れず親のありがたみが分かると同時に、居なくなってしまった時の恐怖感をしかと感じることができています。もっと自立したい。精神面とか生活面だけではなく、経済面でも。

そもそも、一人で生きていくと(今のところは)考えているわけですので、どの面でも自立した、大人になりたいと思うのは自然な事かなとも思うわけです。パートナーに頼らずに生きていこうとしているわけですから。一人で生きていくのって、難しいですよね。私の理想像は世捨て人なんですけど、いやまあ難しい。経済面が充実していれば、ある程度近い形を目指すことができるんでしょうけど。いや、やはり難しい。

これからの経済状況如何では、実家に戻ってお金を貯める考えもしています。どちらにせよ、大学卒業後ですが。願望は都市内就職ですが、実家の方の企業も一応視野に入れておこうかなあ。来年から本格的な就活を始める予定なので、なんとか対策を練られたらいいと思っています。普通ではないゆえに、色々時間をかけて考えていかないといけないなあと思っています。どれだけ無駄な時間を減らせるかの勝負ですよね。サボり癖と引き延ばし癖を抱えている自分がどこまで危機感をもって取り組めるか、が鍵なのかなあ。

ひとりで生きていきたいと思うほどに、今の自分の弱さを痛感します。一人で生きていくには、強くなきゃいけない気がするのです。ひとりで世間を渡って、ひとりでやっていく。思った以上にハードルが高いですが。私を受け入れてくれる人を見つけるのとどちらが難しいかって話ですよ。どっこいどっこいじゃないかな。

年末は実家に帰る予定なので、思う存分充電したいなと思っています。