なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

バイトの話

どうも、世の中は三連休の真っ只中なのに私は連日バイトです。いやあ酷使されている。いいって言ったのは私なんですけどね。

今のバイト先に勤めてかれこれ二年が経とうとしています。月日が経つのは早い。去年の今頃は辞めたい気持ちでいっぱいだったなあ。今はもう諦めました。

職種ぐらいなら言ってもいいでしょうかね、飲食店です。よりにもよって飲食店。ADHDだと気づく前に応募してしまったが故の痛手ですね。実際、使えるようになるまで半年以上かかりましたし。でも厨房の方なので、知らない人と接しないだけまだマシかな…と思っています。それに、個人的にはコンビニの方が無理かなあ。覚えること多そうですし、煙草の銘柄覚えるなんて無理、というか嫌ですし。

前のバイト先も飲食店でした。こっちは一年ぐらいやってまして。小さい店だったから、あまりマニュアルらしいマニュアルもなく。覚えることはそこそこありましたが楽しかったです。お店の人も良い人たちでした。元気だろうか…。

今のバイト先も楽しいと言えば楽しいです。反面、辛いことも多いですが。毎日精神をどこかにやりながら必死に働いています。こんなになるまで働くなら辞めればいいのに、と思わなくもないんですけど。人手不足な上にもう新しい場所で一から覚えるのが面倒くさいと思ってしまって。それに来年からは本格的に就職活動を始める予定ですし、あまりバイトにも出られないだろうから良いかなと思った結果です。でも、辞めていく人に対しては「そりゃ辞めるよな」と思ったり。

辞めたい、と言ってる人に対しては「うまく逃げなよ」と言っています。逃げるなら上手に、跡を残さないようにするのが一番いいと思っているので、辞められそう、と思ったらそのタイミングで辞めることが一番だと思っています。私は辞めたいと言ったタイミングが悪手に悪手を重ねた感が否めません。

そう、一度辞めたいと言ったことがありまして。慣れる前の話です。あまりにも役に立てないことが悲しくて、辛くて。これ以上成長できないかもしれないし、もしかしたら新しくいい人が入ってくるかもしれない。そう思って「辞めたい」と言ったことがありました。精神的にきついんです、と。まあ結果はお察しのとおりですけど。もう少し頑張ってほしい、と言われたのでもう少し頑張ってみたら案外上手くいけたので続けてる、というような感じです。我ながらよく頑張っている方です、本当に。

生来のんびり屋でマイペース人間なので、時間に追われるのも仕事に追われるのも好きじゃないんですよ。なのに私が飛び込んだのはまさにそれが要求される場所で。これがいい訓練になればいいんですけどね、実際はわかりませんけど。

もし辞めたい理由が人間関係の不和とか、仕事内容が好きじゃないとかだったら、今は違うところでバイトをしているんだろうなあと思っています。バイト先の人たちが好きだったから続けられたのかもしれません。いや、まあ、何名かは「なんだかなあ」という感じの人たちはいますけど…。

私がこんなじゃなかったら、もう何種類か新しい職種を試していたかもしれないです。それができないのはちょっと勿体ないかなあとも思いつつ。あ、でも就職後の転職はしそうな気がする(なんとなく)ので、そこで試してみたらいいかもしれないですね、なんて。