なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

ボヘミアンになれるのか(4w5)

どうも、のなめです。ついに「エニアグラム」の本を入手しました。MBTIへのいざないは現在読書中です。読み終わったら絶対感想書きます。いつ読み終わるかは不明ですが…。

エニアグラム診断だと4が一番多く、次いで6と9でした。ちなみにINFPは4、6、9が多いらしいですね。3と5なら5の方が強いので、4w5のボヘミアンということになります。

ボヘミアン、読めば読むほど社会不適合者の烙印を押されているような気持ちになります。というか、4の内容は全体的に自分の説明をされてるような気持ちになって、笑ってしまいました。なぜ知っている、と本に向かって言いたいぐらい。

4、個性的な人。自己の表現、思考を求める。4w5は外ではなく内にそれを発揮するから、延々と自己について考えてる。外の社会ではなくて、内の世界を見つめている。発揮する場は自分。他者の眼はさほど気にしない。でも、妬みはする。面倒くさくて生きづらい。自己否定と妬みの部分が当てはまりすぎてもう、ビックリしました。

4の人の課題は『妬み』です。他人を妬み、自分を嫌う。自己矛盾と想像の中で繰り返し葛藤して、現実よりも空想を信じてしまいそうなほど、何度も考える。所謂「余計な事」まで考えてしまうことがネックでしょうか。

ボヘミアン、私は流浪者ぐらいの認識だったんですけど。実際は「社会の規範に縛られず、自由な暮らしをする芸術家」という感じの意味なんですね。うーん、なんとも現実的ではない生き方。

私は、自分が社会でまっとうに生きていくには自分に仮面をつけるしかない、と考えています。多少は自分らしく生きられるかもしれませんが、きっと心を大きく擦り減らすんだろうな。人間らしい生活を送れないまま、人の形を保つだけの日々を送ることを今から考えています。いや、想像でしかないのはわかってるんですけど。外では人の姿を模って、それらしく生きるでしょう。帰ってきた瞬間、人が住んでるとは言えないような部屋で眠るんだろうな、って。簡単に浮かびます。笑える。こういうところですよね。

ボヘミアン、なれるものならなりたいです。文章で生計を建てられたらどれだけいいか。書くことは大好きです、苦痛な時もありますが、それでも辞められない。私の手に残った唯一の興味かも知れません。想像力の逞しさと引き換えに人間らしさを失ってしまったんでしょうね。等価交換なんて腐っても言えないような、ぼったくりみたいな能力の取り引きです。

自分の手元にあるカードも、自分自身のことも、わかってるはずなんですけど。未だに自分が何が出来て、何が出来ないのか、わからないんです。もしかしたら何も出来ないんじゃないか、とすら考えてしまって。そろそろこのエネルギーを外に向けるべきなんだろうなあ…。

これからの発達のために、スケジュールの書き出しやルーティンを組む、ということをしなさいと本には書いてありました。ルーティン。苦手すぎる…。意識しようとすればするほど逃げてしまうので、どうしたら良い感じにできるか考えたいです。考えてばかりで実行に移せないなら意味はないんですけど。

ボヘミアン、なりたいなあ。