なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

タイピングあれこれ

 どうも、のなめです。今回のタイトルはなんぞや? と思うのですが、結論から言ってしまうと「のなめの特技」です。

 唯一自分で「特技かもしれない」と言えるのが、タイピングです。子供の頃からやっていた……というか、趣味の一つでもあります。

 タイピングの速度が世間一般の平均以上であると自負しています。初めてパソコンに触れてから10年以上経つので、さすがにある程度の速度で打てないのはな……というのもありますが。無心でキーボードを打つ時間が好きで、ただひたすらタイピング練習をしたりとかも好きです。

 実は、初めてブログを始めたのが小学5年生のころだったんですよね。その頃は本当にブログや個人サイトが流行していた時期でして(Yahoo!ブログとかアメーバピグとか……)。小児時代の私も流行に乗るべくブログを始めて、それから転々として……今に至ります。livedoorYahoo!、FC2、Amebaのサイトでそれぞれブログを書いていました。個人サイトとかも作成していたので、割といろんなサイトに触れています。こうしてみると移住民感がすごい。

 文章を書くのが好きだったのと、タイピングをするのが好きだったのが相まって今日までブログを続けているのですが。自分が話題とかネタを全然持ってない人間なので、いざ「ブログを書こう」と思っても何を書けば……ということがそこそこあります。ネタをちゃんと見つける人も作る人もすごいなと心から思います。

 話がそれました。タイピングを始めたのが大体それぐらいの時期で、タッチタイピングを覚えたのが12歳ぐらいのころだったはず。特にタイピングのサイトを使うわけでもなく、そういう系のCD-ROMを使うでもなく、我流で覚えました。なので、ホームポジションはここ1,2年で意識するようにはなったのですが、それ以前は完全に自分でアレンジした打ち方をしていました。小指を全く使わず、三本指でタイピングするスタイルだったと記憶しています。今は速度を上げたいので矯正中ですが。

 恥ずかしいのか誇って良いのかわからないんですけど、クラスに一人はタイピングが早くてドヤ顔するクラスメイトがいると思うんですよね。私がそれでした。少なくとも、高校時代のクラスでは一番タイピングが早かったです。なんの報告なんだ。大学時代でも、PCを使う講義でタイピングのテストがあったんですけど、一番早く終えて帰った記憶があります。タイピングが速いおかげでレポート課題の提出がギリギリでも間に合うんですよね。30分で大体2000字書けるので、大体1時間あればレポートを仕上げることができます。ちょっとした自慢です。

 タイピングをする人ならおなじみのサイト「e-typing」では、最高記録が332のThunderレベルなので、タイピング界隈だとペーペーです。あとミスタイプも多いのでタイピング検定とかになると駄目なタイプの人間です。目標は500なんですけど、道のりはまだまだ遠いですね。地道に頑張ります。

 好きこそものの上手なれ、のパターンのひとつなんだろうな、と思ったり思わなかったり。あんまり特技と言って良い特技かはわからないですけど。数少ない尖った技能なので、伸ばしていけたら面白いかなぐらいの気持ちです。気が向いたときぐらいにしか練習できていないですけどね。

 こんな小さくて些細なものでも特技にしていいんだな、って少しでもポジティヴに捉えられるようにしていきたいですね。