なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

「頑張ろう期」と「頑張りたくない期」

人には「頑張ろう期」と「頑張りたくない期」が存在すると思うんですけど、私の場合、「頑張ろう期」の周期がめちゃくちゃ短いんですよね。一週間で考えると、7日中5日、最悪6日は「頑張りたくない期」なんですよ。慢性的に頑張りたくないと思っています。

これだけ見ると凄いクズですよね。実際クズ人間なんですけど。良い人っぽくしてるコーティングがめちゃくちゃ分厚いだけで、本当の私はどうしようもない人間だと思っています。こんな自己分析してる時点でお察しですね。

課題をポンポン増やして首を絞めまくっている現状なのですが、何は無くともこの「頑張ろう期」の日数を増やすことが大事なのかなと考える日々です。やる気が出なきゃ何もできない。

べつに「よし、やるぞ!」のやる気じゃなくていいんですよ。ゆったりとした「あーやるかあ」みたいな、仕方がないけど頑張ろう、って思う気持ちを持ちたいんですよ。それすらないんですよ。ほんと私の脳みそどうなってんの?ってレベルで仕事してくれない。

この「頑張ろう期」が続かない理由の一つとしては、「くだらないな」と不意に気づいてしまうことなんですよね、きっと。

例えば、好きなゲームに熱中してるとします。ゲームの世界観に没頭して、キャラクターを好きになって、夢中になってプレイを進めていくんですよ。でもある時ふと「くだらないな」って思ってしまうんです。「所詮ゲームなのになに夢中になってんの?」と。あまりに残酷な現実主義者が顔を出すというか。

これがゲームだからまだ可愛いんですけど、現実でも起こるから困るんですよ。授業を受けて数学の問題を解いている最中に、「あ、くだらないな」って思ってしまうんです。思考の停止というにはあまりにも唐突で、自分事なのに他人事に思えてしまう要因はこれが絡んでいると考えています。

この「くだらないな」っていうのは、「なんで私こんなことしてるんだろう」っていう気持ちに繋がってると思うんです。どんなに熱中していても、本当に一瞬の気持ちで冷めてしまうんですよ。理由は、よくわかってません。

この気持ちは「頑張りたくない期」に直結してるんですよね。頑張ることがくだらない気がしてくる。冷めてるというか、手放してしまうというか。停止じゃなくて放棄なのかもしれません。

私って、とにかく熱しやすく冷めやすいんです。急に「あ、いいや」って思って、どれだけ好きだったものでも手放せてしまうんですよ。

理由も理屈もよくわかってないんですけど、本当に残酷に、無慈悲に別れられる自分がいて。それに気づいた時はびっくりしました。自分は情にズルズル引きずられてしまうような人間だと思っていたので。

逆に熱しやすいのは、何にでも興味を示す傾向が強いからかなと思っています。食わず嫌いの気はありますけど一度興味を持てば割とすんなり入るタイプなので。

まあ、興味のあるものでもやる気がないと手が出ないんですけど。

とまあ、話はずれましたが、「頑張ろう期」と「頑張りたくない期」の周期をどうにかしたい、という話でした。