なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

説明することの話

やらなければいけないことが山積みで寝不足気味ののなめです、どうも。

自分の行動・言動や考えたことの理由を説明するのって、簡単に求められる割には難しいなと思います。「だってそうだから」というものでは済まされなくて、根拠や過程を表現することは、私はあまり得意ではないんですよね。ロジカルシンキングが得意じゃなくて、大体のことを感覚で理解するので。

…といいながらも、理由がわかるまで問い詰めたり、追求することがないわけじゃなくて。むしろ知りたいと思う方な気がします。理論的に組み立てなくても、具体的に説明してくれればそれでいいというか。仕事とかでなければ、の話ですけど。感情が入ってしまうのは当たり前のことなので、決められた範囲内の理由なんてものもあまりないかな、と思ってしまいます。

私、言語化が得意じゃなくて。説明すごい下手くそなんですよ。文章だと考えて打つからある程度は大丈夫(だと思っている)なんですけど、口頭での説明が本当に苦手なんです。思ったことを頭の中で整理して、順序立てて、理路整然と、ということがまず無理で。そうしなければいけない時には、一度文章に起こしてから考えるようにしています。とはいえ、話題があちこちに飛ぶのはもう仕方ないことだと思っている節はあります。読みづらかったらすみません。

まあ、なんでこんなことを書いているかというと、いわゆる「暗黙の了解」的なものを理解することができないからなんですけど。これって、「みんなわかってるよね?」と、まるで共通で理解しているようなものじゃないですか。だから、「なんでそうなのか」が表に出ないというか。理由が分からないのに強要されているものって怖いじゃないですか。しかも、説明を求めてもロクに相手にされないパターンの多いこと多いこと。ひとつ理由を説明してくれればそれでいいのに、「なんでわからないの!」と理不尽に怒られることが嫌でたまりません。なぜわからないのか、それはそもそも具体的な説明がされてないからです。

こういったわだかまりの解消には、やはり対話しかないと思っています。話すことで人は理解しあえるのだなと、先人を見て思いつつ。といっても、日本って、言葉にしてくれないじゃないですか。察してくれとか、わかるよねとか、空気を読むとか。理解力のない私にはとてもつらいです。言えば誤解を招くから言わない、じゃなくて、言わないと誤解を招くから言う、にしてほしい。だって想像するぶんには無限に想像できるじゃないですか。余計なことを考えるぐらいなら言われてスッキリしたいです。

そんな私は今日も今日とて言葉にするのが下手くそなんですけどね。人のことを言えない。察する察しないとか以前に人と会話しない。どの口が「対話が必要」なんていうのか。いや、これから頑張っていきたいんですよ、本当です。本当です…。