なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

私あるあるしてみた

どうも、のなめです。

発達障害について調べたとき、「ASDあるある」や「ADHDあるある」というのがあったりするじゃないですか。でも、それって果たして本当に「発達障害あるある」なのか? 自分の性質なだけなのでは? と思うこともあるんですよね。

なので今回は、「これってADHDの特徴かな? 違うかな?」と思えるような「のなめあるある」を書いてみて、一個一個にコメントしてみようかなと思います。もちろん、千差万別なので「私には当てはまらない」があってもいいとは思うんですけど、本当に「あるある」なのは何なのか、考えてみようかなと。

 

・片付けあるいは掃除が壊滅的に下手

ド下手くそです。なんなら半年に一回掃除するかしないかの頻度で掃除しません。なぜか。面倒くさいというか、やる気が出ない。「やりたくね~(ダラダラ片付ける)」ことさえできません。

 

・その割に外での掃除はしっかりやる

学生時代やバイト先の清掃は人一倍頑張って真面目にやってました。なのに部屋は壊滅的。外での真面目さを内で活かそうとしない。

 

・二度手間、三度手間が常に起こる

「これ持っていこう」→「あれ忘れた、戻ろう」は日常茶飯事。

「これ持っていくぞ」→「忘れた、戻ろう」→「違うものを忘れた」もあります。

一個のことに集中してしまうと、他のことは頭から抜けるというか、目に入らなくなってしまうんですよね。

 

・書き出そうとすると忘れる

「あれを書こう、これを書こう」と思っていざ書こうとすると「なんだっけ?」となります。これは上の手間問題と密接に関係していて、リストアップしようとしてもいざ書こうとすると「なんだっけ?」となってしまうんですよね。思い出そうとしても別のことが浮かぶし……。思いついたときに、それ用のリマインダーを作って書くようにはしてるんですけど。本当に「いざ!」と思って書こうとすると抜け落ちるんですよ。不思議。

 

・貧乏くじを引きがち

これはADHDあるあるか怪しいですけど、究極的に私あるあるです。基本的に二つ返事で「イエス」を言ってしまうことがあるので、そのせいなんですけど……。考えるのが面倒くさくて、つい「いいですよ」と言ってしまい、後から「断れば良かった」と思うこともしばしば。

 

・「面倒くさい」という概念を超えたなにかに囚われる

「面倒くさい」とも思わないんですよね。やる気の有無でさえないというか。敢えて言葉にするなら、虚無ですかね……。頭の中からっぽにして、何もかもを受け入れもせず拒否もせず、という感じ……。そんな状態にたまになります。

 

・ご褒美が通用しない

「これ終わったら自分へのご褒美!」とか、そんな考えはないです。「ご褒美」足り得るものと「課題」は私にとって別枠であって、結びつくものじゃない。欲しいなら買えばよくない? ってなってしまう。だからバイトとか仕事とか「労働」の「対価」にも正直あまり興味が薄いんですよね。お金がもらえるのはありがたいけれど、そこにこだわりはないというか。どちらかといえば「労働」内容の方を重視してしまいがちです。

 

六つ、書き出してみました。あれ、これってよく見たら「ADHDあるある」に書かれてることと似たようなものもありますね。果たしてどれがどうなのか、というのはやはりイマイチわかりにくいところではありますけど。

もし「これはあるあるですか?」みたいなことがあれば、コメント等でお聞きしてくれたら答えたいと思います。あるかはわからないですが。