なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

癖と現在

 二月始まってました。のなめです。気づいたら今年度もあと一か月で終わりですね。あっという間ですね。ちょっと前なんですけど、内定先から連絡が来て謎にビビり散らしたりしてました。ちゃんとしたメールの書き方がわからない。

 さて、今回なんですけど、自分が今まで経験してきた『癖』について話そうかなと思います。どうしてこんなことを書くのかというのかというと、私が幼少期に持っていた癖は『爪噛み癖』だったからです。これは一種の自傷行為であり、今は改善したものの、指の皮を毟る癖が追加されてしまい、それは未だ治ってません。なのでこのことについて整理してみたいなと思い、書いていこうかなと思います。

 爪噛み癖ができたのは、小学校一年生ぐらいよりも前で、4~5歳ごろだったと記憶しています。爪を噛むたびに親に指摘されたのを覚えています。指の爪を噛んでは深爪をして、絆創膏を貼ったりしていた記憶があります。それが高校まで続いたかな。

 やめようと思ったきっかけは、たまたま伸びていた爪を見て母親が「伸ばしたらこんなに綺麗な形の爪してるのに」と零したことでした。私の爪って、整えたら綺麗なんだ、とその時不意に思って、それなら整えてみようと思ったのです。それから指の一本ずつ、噛むのをやめていき、次第に噛むのをやめた……という感じです。

 一時期は本当に酷くて、手の爪だけでなく足の爪も齧っていたので、爪切り要らずでした。今思えばどうしてあんなことをしていたのかわからないですけど。

 爪噛み癖はストレスから発生する場合もあれば、単純に習慣になってしまう場合もあるらしいですね。私の場合はどちらだろうなぁ。ストレスが表に出てきた結果なのかなあと考えることもあります。「やめなきゃ」と思ってもやめられないのは中毒にも似ていますね。

 それから月日が経ち、20歳になるころには爪を噛む癖は落ち着きました。原因はわからないけれど、努力が実ったのかなあと思っています。

 

 一方で、今度は皮を毟る癖が残っているんですよね。これも確か爪噛み癖と同じぐらいの時期に発生したやつだった記憶があります。これは未だ治らず。ただ、昔は全部の指の皮を毟っていたんですけど、今では親指だけになりました。ある意味進歩している。この調子で毟る癖も治ればいいんですけどね。

 あとは火傷跡が無事治ってくれれば万々歳なんですけどね、それは難しそうです。そもそも自分の身体にそんなに頓着していないのが悪いのか。

 目下の目標は、皮を毟る癖を治すことと爪を綺麗に整えることです。最近頑張ってます。やっぱり爪も見られるので……これからのことを考えると意識する必要があるかなと。

 あと、爪を噛むことも皮を毟ることも、自傷の一つだと捉えるのであれば、私は自傷をしているのだなと思っています。リストカットや自殺未遂など、わかりやすい形では絶対に自傷をしないと誓っているのですが、これらの癖も『自傷行為』に入るのであれば見直さないといけないなと思った次第です。今年中に直せたらいいなあ。一応営業職なので、最低限身ぎれいにしたいなと思うんですよね。できるかどうかは別として。

 ここ最近は比較的明るく生きられているので、今のうちに直せたらな~と思ってます。まあ難しいですけど。

 一番直したい癖は独り言ですけどね。