なんでもないひとりごと。

ネガティヴ思考なADHDの、自分を見つめ直す為のブログです。

結構焦ってるのだ

 タイトル通り、一年が残り3カ月ほどとなってしまいとても焦っております、のなめです。

 前々から後ろ向きなんだか前向きなんだかよくわからない就活状況をお見せしていたと思うのですが、こう、一年の終わりが近づいてくるにつれて「そろそろやばいな」という気持ちが浮かんでくるのです。色んな企業を見たりエントリーしてみたりしているのですが、こうも祈られてしまうと心が折れかけるというか。

 新卒での就職が上手くいかなかったところで、私的には「まあいいか」となる未来が見えなくもないんですけど。それどころかフリーター生活に着手し始めるかもしれないとか、血迷って大学院進学を目指すかもしれないとか、まあ色々なことを考えながら過ごしています。あと就活サイトの求人数が目に見えて減ってきているのも大きいかもしれません。秋採用がこれからなことを考えても中々心にきます。

 なぜ焦っているのか。自分で考えてみた結果『他の人は上手くいっているのに自分だけ全然ダメ』というような思考に陥っているのだと思います。実際、他の人たち……21年卒の人たちがどんな就活状況なのか、私は全く知りません。本当に阿呆だと嘲笑してくださって構わないんですけど、想像上のネガティブな出来事で腹痛を起こすような人間なので……。

 『私みたいな出来損ないがそう上手く就職にありつけると思わない』と思いながらも、『まあ適当な所に引っかかるだろう』みたいな思考でいるのもよろしくない。完全にやる気もなければ舐めている。いや舐めているわけではないんですよ、現状厳しいなと思っているので。ただまあ、実感するのは遅かったなあと反省……というか、いつもの私だなあと思っています。自分が就活生だと実感するのが遅かったし、今年で卒業すると実感するのも、卒論の締め切りが存外遠い出来事でもないということも。

 就活って実感しないままできるものなのか? と思うこともあるのですが、しないままやっていって徐々に得ていくものでもあるのかもしれません、と身近にいる人を見ていると思います。

 実体のない焦燥感に駆られるのは割とあるあるなんですけど、今回は対象が浮き彫りになっているだけまだマシかなと思っておきます……全然マシじゃないですが。

 何か面白い仕事があればいいのになあ。何が面白いかはわからないし、私の好奇心の外にあるのかもしれないけれど。業界研究をもっとしておけばよかったのかなとか、学校の就活センターの人のいうことは尤もだなと今になって思いました。でももう仕方ない。割り切るしかない。

 9~11月中に内定が決まらなかったら多分今年は無理だろうなあと思うので、覚悟を決めつつ、重い重い腰を上げて頑張ります。